LIFE IS KEEN vol.6
LIFE IS KEEN vol.6

LIFE IS KEEN vol.6

LIFE IS KEEN Vol.06
ヒルダ・チャン(キーン・ジャパン合同会社リージョナルマネージングディレクター・日本法人代表)

橋の上でポーズをとるHilda

Togetherness, Originality, Doing Good. この3つをモットーとするLIFE IS KEEN。
自分のため、みんなのため、そして、私たちが踏みしめる、この地球のために。1歩。たった1歩だけでも、きのうより外に踏み出すことができれば、毎日は変えられる。世界にポジティブな変化をつくり出すことをテーマに、様々な分野で活動する方々のストーリーに迫る。

【Togetherness】
主義や価値観の違いなんてあたりまえ。
だからこそ、そんな違いを尊重しあうことができれば、
きっと、ひとつになれるはず。みんな、いっしょに、前を向いていこう。

【Originality】
だれもがありのままに、自分らしく生きることができれば、
もっと、世界はおもしろい。
さぁ、自分らしさを研ぎ澄ませよう。

【Doing Good】
わたしたち、ひとりひとりにできることは小さい。
だけど、みんなができることを積み重ねれば、
大きな課題だって、かならず解決できる。
地球のため、仲間のため、そして、なにより自分のために。

 


 

2022年10月に、アウトドア・フットウェアブランド<KEEN>を展開するキーン・ジャパン合同会社のリージョナルマネージングディレクター・日本法人代表に就任したヒルダ・チャンさん。初めて会った時の印象から、物腰が柔らかく、気さくな人柄で人を惹きつける彼女は、KEENの可能性を広げるべく新たなステージへと歩みを始めている。KEENがサポートする「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭(以下、アートパラ深川)」の展示を巡りながら、なぜKEENに参画し、どんな未来を描いているのか話を聞いた。

橋の上で微笑みかけるHilda食品から繊維、アパレル、シューズと様々な業界においてマーケティングやマネジメントの経験を持つ彼女のKEENとの歩みは、前任者である竹田尚志氏から声を掛けられたことから始まった。

「お声がけいただいた時は中国で仕事をしていました。とても光栄でしたが、即決はできませんでした。ですが、KEENについて調べていく中で、価値観というものをすごく大切にしている会社だと感じました」

橋の上に飾られたアートパラ深川の作品たち撮影場所にもなった芭蕉庵史跡展望庭園や隅田川テラスはアートパラ深川の展示場所の一つ

シューズづくりにおける環境負荷低減だけでなく、社会や地球環境にポジティブな変化をもたらすための活動を積極的に行うKEEN。そのあり方に触れ、ヒルダさんは新代表就任を決意した。また、その決意には、自身のとりまく環境の変化も要因になっていたそうだ。

「2018年に第一子を出産して母親になりました。それからは、今後この世界はどうなっていくのだろう、ということに意識が向くようになりました。子どもが生きる30~40年後の世の中のことを考える中で、KEENの社会に対する取り組みにとても共感しました」

橋の上に飾られたアートパラ深川作品

町中に飾られたアートパラ深川の作品の一つアートパラ深川では、障がいのあるアーティストの作品が街中に展示され、歩きながら作品を巡ることができる(2023年会期は終了しています)

ちょうど入社した時期に「Togetherness」「Originality」「Doing Good」の3つをモットーとする<LIFE IS KEEN>というキャンペーンを2023年に実施することが社内で発表され、KEENの価値観がより明確になっていく過程に身を投じていくこととなる。

「LIFE IS KEENを通じて伝えたいこと。それは、一歩踏み出すことによる『ポジティブな変化』です。

KEENが創業した翌年2004年にスマトラ沖地震が発生し、広告予算の全額100万ドル(当時レートで約1億円)を災害支援に充てました。2013年のサマール島の台風被害時には3万足のシューズを被災者に提供し、COVID-19が蔓延して世界中でマスク不足が起きた時は、シューズ製造工場をマスク製造工場にしてマスクを製造しました。

アウトドアライフのために生まれたKEENは、自分たちが暮らし、遊び、働く場所、つまり地球環境を守る責任がありますし、一方で登山や、音楽フェスなどを通じて一緒にソトを楽しむことも忘れていません。私たちは靴屋ですが、ただ靴を作るだけの存在ではなく、『いま私たちができること』を一歩一歩重ねて、みなさんと一緒にポジティブな歩みを続けています」

歩みを続けるKEENの活動のベースとなるのが、LIFE IS KEENの3つのモットー「Togetherness」「Originality」「Doing Good」だ。

「LIFE IS KEENには人それぞれのストーリーや解釈があります。だからこそ、多種多様な方々のストーリーを伝えたいと思いました。人々のストーリーを知ることでインスピレーションを受けることや、自分自身も一歩外に踏み出してみようと意識してみるきっかけになればと。一歩踏み出した先に、例えば環境保護や社会問題に対する取り組みを意識したり、自分の才能に気がついたりすることにも繋がるはずと考えています」

アートパラ深川の作品を見て微笑むHilda

そうした価値観をベースにしながら、これまで培ってきたマーケティングなどのスキルを活かし、日本とアジア圏でのKEENのフットウエアの普及と社会活動の規模を広めるべく奔走している。

「日本では音楽フェスやアウトドアアクティビティ、そしてタウンユースまで、幅広いシチュエーションで履いていただいていて、みなさんの生活の一部になっていると感じます。アジア圏では、ライフスタイルに定着するためのポテンシャルはまだまだあるので、そこを強化していきたいですね。コロナ禍を経て、外に出かける方も増えてきているので、KEENを知ってもらうことができるポテンシャルは高いのかなと思っています。タイではKEENの認知度は広がってきていますし、今年の12月には上海にKEENの新店舗をオープン予定です。また、日本では積極的に行っている様々なブランドとのコラボについても、中国や東南アジアでも力を入れていき、各ローカルに根付いたコラボを増やしていければいいなと思っています」

アートパラ深川とコラボレーションしたKEENのヨギアーツサンダルアートパラ深川に参加したアーティストとのコラボレーションアイテム。売上の一部はアーティスト活動支援のため、各アーティストに還元される

そんなKEENは、障がいのあるアーティストのアートマーケットを創造することを目的に開催されるイベント「アートパラ深川」のサポートを行っており、今回が2回目の参加となる。KEENスタッフはイベントの準備にもボランティアで参加している。

「このイベントに参加することで、『Togetherness』違いを認めてひとつになるということ、また地元のみなさんとも一緒になって、普段忘れがちな社会問題の認識を持ってもらいたいという狙いがあります。そして、アートパラ深川に参加しているアーティストたちにお会いすると、本当にみなさん才能に満ち溢れているんです。障がいは、その人にしか持ち得ない個性で、我々が掲げる『Originality』自分らしく生きるということを体現されている方々で、そんなアーティストたちの作品をもっと知っていただき、誰もが個性を輝かせることができるような社会にという思いもあります」

昨年の全国公募展入賞アーティストの作品が展示された深川不動堂内ロータスホール昨年の全国公募展入賞アーティストの作品が展示された深川不動堂内ロータスホール
一つの作品を眺めるHildaの後ろ姿ヒルダさんが真剣に眺めているのは昨年の「キーン・ジャパン合同会社賞」を受賞した「hell男」さんが今回新たに出品した作品

最後に自身とKEENの未来についてこう話す。

「これは私の野望なのですが、年齢問わず『KEENが大好き!』となるといいな、と思っているんです。3世代に渡って、同じブランドの靴を履けるってなかなかないことだと思いますし、年齢や性別を問わず履いていただけるブランドとして、さらにアジア圏でも広めていきたいですね。

ブランドの未来としては、この会社が行っている活動を見たり感じたりすることが、いろんな方のインスピレーション源になって、そこからさらに各々が新たな一歩を踏み出すきっかけをつくり出せたら、私たちがやっていることも実を結ぶのかなと思います」。

WK400を履いてあるく足元”Solve by walking”がキャッチコピーのウォーキングシューズ。「歩くこと」 で、歩く以上のチカラを生み出すことが、きっとできる。「WK400

小さくとも、みんなができることを積み重ねるその先には、我々が住み良い未来が待っていると話すヒルダ・チャンさん。これからも彼女と、彼女が率いるKEENは「Togetherness」「Originality」「Doing Good」からなるLIFE IS KEENをもとに、世界にポジティブな変化を生み出すべく歩みを続ける。明るい未来を迎えるために、今日も自分らしく、もう一歩外に。

〈プロフィール〉
ヒルダ・チャン Hilda Chan
香港生まれ、カナダ育ち。中国語、英語、日本語を話す。カナダの大学卒業後は日本や中国の大手企業にて、マーケティングやマネジメント業を中心に実績を積む。直近ではアシックスの大中華圏マネージングディレクターとして活動。2022年10月から、キーン・ジャパン合同会社のリージョナルマネージングディレクター・日本法人代表に就任。

  

photography | Yuta Kato 

text | Teneight

Supported by PAPERSKY


English

LIFE IS KEEN Vol.06
Hilda Chan(Regional Managing Director and Japan Representative, KEEN Japan GK)

橋の上でポーズをとるHilda

Togetherness, Originality, Doing Good. These are the 3 mottos of LIFE IS KEEN. For yourself, for everyone else, and for this planet we traverse. 1 step. If we can take just one step further than yesterday, we can change every day. We focus on the stories of people working in various fields with the common theme of enacting positive change in the world.

【Togetherness】
Differences in principles and values are a given.
Therefore, if we can respect such differences, we can surely unite.
Looking forward, together.

【Originality】
If everyone could live as they are and be themselves,
the world would be a more interesting place.
Refine your identity.

【Doing Good】
What each one of us can do is small.
But if we all do what we can, we can surmount even the greatest obstacles.
For the earth, for our friends, and above all, for ourselves.

 


 

In October 2022, Hilda Chan was appointed Regional Managing Director and Representative of Japan for KEEN Japan, GK, the company behind outdoor footwear brand KEEN. Her soft-spoken and endearing personality is evident upon meeting her for the first time, as she moves on to a new stage to expand the boundaries of KEEN's possibilities. While making the tour of the “Art Para Fukagawa Oshaberina Art Festival ("Art Para Fukagawa")supported by KEEN, we heard why she joined KEEN and what kind of future she envisions.

橋の上で微笑みかけるHildaWith experience in marketing and management in various industries ranging from food to textiles, apparel, and shoes, her story with KEEN began when she was approached by her predecessor, Naoji Takeda.

“I was working in China when I got the tap on the shoulder. I was very honored, but couldn't decide right away. But the more I delved into the company, the more I felt that KEEN really cared about its values.”

橋の上に飾られたアートパラ深川の作品たちBashoan Historical Site Observation Garden and Sumida River Terrace, where the photos were taken, are among the exhibition locations of Art Para Fukagawa.

KEEN is dedicated not only to reducing the environmental impact of its shoe manufacturing, but also to working proactively to bring about positive change in society and the global environment. This stance inspired Hilda to assume the role of the new representative. She also said that the change in her own circumstances was also a factor in her decision.

“In 2018 I gave birth to my first child and became a mother. Since then, I have been conscious of what the world will be like in the future. As I contemplated what the world will be like 3 to 4 decades from now, when my child will be living in it, I felt a great deal of resonance with KEEN's approach to society."

橋の上に飾られたアートパラ深川作品

町中に飾られたアートパラ深川の作品の一つAt Art Para Fukagawa, works by artists with disabilities are exhibited throughout the district, and visitors can walk around to see the works (the 2023 session has ended).

Just as she was joining the company, it was unveiled that a campaign called "LIFE IS KEEN" would be launched in 2023 with the three principles of "Togetherness," "Originality," and "Doing Good" as its mottos, which immersed her in the process of further defining KEEN's values.

What we want to convey through LIFE IS KEEN is "meaningful change" by taking a step forward.

In 2004, the year after KEEN was founded, the Sumatra earthquake struck, and the entire advertising budget of $1 million (approximately 100 million yen at that time) was allocated for disaster relief. When the typhoon hit Samar Island in 2013, the company provided 30,000 pairs of shoes to the victims, and when COVID-19 spread and led to a worldwide mask shortage, it turned its shoe manufacturing factory into a mask manufacturing factory to produce masks.

KEEN, rooted in outdoor life, has a responsibility to protect the place where we live, play, and work, in other words, our planet Earth, while having fun and enjoying the great outdoors together through hiking, music festivals, and other activities. We are shoemakers, but we do more than just make shoes. "We do "what we can do now," always taking a positive step forward together with everyone.

The three mottos of LIFE IS KEEN ("Togetherness," "Originality," and "Doing Good,") form the basis of KEEN's ever-evolving initiatives.

“LIFE IS KEEN has different stories and interpretations for each person. That is why we wanted to tell the stories of a wide range of people. We hope that by learning about people's stories it would bring inspiration, and that it would also make individuals consciously try to take a step outside themselves. We believe that once you take that step forward, it should lead you to, for example, become more aware of your commitment to environmental protection and social issues, or to become more aware of your own talents."

アートパラ深川の作品を見て微笑むHilda

Based on these values, Hilda has been busily promoting KEEN Footwear in Japan and other Asian countries and expanding the scale of its social activities by utilizingher skills honed over the years.

“In Japan, we see our shoes being worn in a wide range of situations, from music festivals and outdoor activities to town use, and we feel that they have become a part of people's daily lives. In the Asian region, there is still a lot of potential for KEEN to become a permanent lifestyle item, and we would like to strengthen that potential. Since more and more people are going out after the pandemic, I think there is a great opportunity to make people aware of our brand. Awareness of KEEN is spreading in Thailand, and we just opened a new store in Shanghai this December. I also hope to focus on collaborations with like-minded brands, which we are actively pursuing in Japan, in China and Southeast Asia, and to increase the number of collaborations rooted in each locality.”

アートパラ深川とコラボレーションしたKEENのヨギアーツサンダルCollaboration items with artists who participated in Art Para Fukagawa. A portion of the proceeds will be returned to each artist to support their activities.

This is the second time KEEN has supported "Art Para Fukagawa," an event held with the aim of generating an art market for artists with disabilities. KEEN staff members have also volunteered to help prepare for the event.

“By participating in this event, we are trying to bring people together in the spirit of 'togetherness' and to embrace our differences. We also aim to get together with the local community and bring awareness of social issues that are often forgotten. And when we met the artists participating in Art Para Fukagawa, they are all truly full of talent. Disability is an individuality that can only be possessed by a person with a disability, and these people embody the "originality" that we stand for, which is to live one's life in one's own way. We hope that the works of these artists will be better known, and that we can create a society in which everyone can let their individuality shine through.”

昨年の全国公募展入賞アーティストの作品が展示された深川不動堂内ロータスホールLotus Hall in Fukagawa Fudōdō, where works of the winning artists of last year's national competition were exhibited.
一つの作品を眺めるHildaの後ろ姿Hilda intently examines a new work by "Hell Man," winner of last year's KEEN Japan G.K. Award.

She concludes by describing the road ahead with KEEN.

“This is my personal ambition, but I hope that people of all ages become ardent KEEN fans. I think it's rare that three generations can wear the same brand of shoes, so I would like to further promote KEEN as a brand that can be worn by people of all ages and genders, and to further spread the brand in the Asian region as well.

As for the future of the brand, I hope that observing and appreciating the activities of this company will be a source of inspiration for many people, and if we can create an opportunity for each individual to take a new step forward from there, I believe that what we are doing will be fruitful.”

WK400を履いてあるく足元KEEN’s original walking shoe with KEEN. Curve technology – designed to deliver the most fluid and efficient stride for that extra nudge to get out there. WK400

Hilda Chan believes that a better future awaits us all if we all do what we can do, however small, to make a difference. Taking inspiration from the principles of "Togetherness," "Originality," and "Doing Good," Hilda and her KEEN team will continue to make steps forward to create positive change in the world. To usher in a brighter future, be yourself today and take one more step outside.

Hilda Chan
Born in Hong Kong and raised in Canada. Speaks Chinese, English and Japanese. After graduating from university in Canada, she has worked for major Japanese and Chinese companies in marketing and management. Most recently, she was Managing Director of ASICS Greater China, and from October 2022, was appointed Regional Managing Director and Head of Japan for KEEN Japan, GK.

  

photography | Yuta Kato 

text | Teneight

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LIFE IS KEEN Vol.06
陈晓彤
KEEN JAPAN日本及亚太区总经理・日本法人代表

橋の上でポーズをとるHilda

Togetherness, Originality, Doing Good. 在专栏LIFE IS KEEN中,我们将以这3条信念为主轴,带你走入各色人物的物语,看他们如何在各自领域为世界带来正向的改变。而于你于我,一步,就算只有一步也好,只要比昨天更往前迈进,我们都能为自己、为他人、更为我们双脚所踩踏的地球创造一个更好的明天。

【Togetherness】
人与人之间,不可避免会有思想和价值观上的差异。
如果能意识到这点,相互尊重彼此的异同,便能合而为一。
手牵手,让我们一同向前迈进。

【Originality】
如果每个人都能脱去造作活出自我,
这个世界想必会变得更丰富有趣。
来吧,去认识真正的自己,让我们彰显个性。

【Doing Good】
面对艰巨的挑战,每个个体所能做的极其有限。
但每个人都行力所能及之事,
便会形成一股所向披靡的力量。
为地球、为伙伴做的小小善事,也必会造福自己。

 


 

2022年10月,经营户外运动鞋品牌「KEEN」的KEEN JAPAN进行了人事变更,由陈晓彤出任新一任日本及亚太区总经理兼日本法人代表。初见陈晓彤,她温婉可亲的性格让人印象深刻。而踏上全新舞台的她,正带领团队探索KEEN在未来的更多发展方向。第六回访谈我们邀请到她同我们一边参观KEEN后援的「ARTPARA深川对话式艺术祭(以下简称「ARTPARA深川」)」展览,一边向她了解加入KEEN的缘由,以及对未来蓝图的展望。

橋の上で微笑みかけるHilda陈晓彤曾在食品、纤维、服装与制鞋等行业工作过,拥有丰富的营销及管理经验。她和KEEN的缘分则始于前任日本法人代表竹田尚志的邀请。

橋の上に飾られたアートパラ深川の作品たち此次采访的拍摄地点位于芭蕉庵史迹庭园和隅田川步道,也是「ARTPARA深川」展览的会场之一

「收到联络时,我人在中国工作。虽然感到非常荣幸,但并没有立刻答应这份邀约。而后在收集许多和KEEN相关资料的过程中,我逐渐了解到这是一家对社会共益理念非常重视的公司。」
KEEN通过技术的革新和应用,努力在制鞋过程中减少对环境造成的负担,通过积极付诸行动,希望能给社会与地球环境带来积极正向的改变。正是被这样的理念所打动,陈晓彤才决定接受邀约,出任新的日本法人代表。而这个决定也和她当时所处的个人环境变化有所关联。

「2018年,我的第一个孩子出生,自那之后出于作为母亲的本性,我对『30~40年后孩子长大成人后的世界将会变得如何?』这个话题有了更多的思考,在这个过程中,我也对KEEN致力实践的社会共益行动产生了极其深刻的认同感。」

橋の上に飾られたアートパラ深川作品

町中に飾られたアートパラ深川の作品の一つ「ARTPARA深川」展览期间(2023年展期已结束),身心障碍艺术家们的作品在街区内随处可见,游人可以在散步途中与作品邂逅

在陈晓彤刚刚进入公司之时,适逢公司决定即将在2023年度展开以「Togetherness」「Originality」「Doing Good」为核心精神的宣传活动<LIFE IS KEEN>。她也自然而然的加入了把KEEN的价值观具体落实并普及的征程。

「透过LIFE IS KEEN,我们想传达的是迈出行动的第一步之后所带来的『正向改变』。

2004年印度洋大海啸发生时KEEN刚刚成立不到两年,公司将约100万美元的广告预算全额投入赈灾之中。2013年菲律宾萨马岛台风灾害时,公司给当地的受灾民众提供了3万双鞋子。而在全球因为新冠疫情引发的口罩荒时,KEEN还曾将制鞋工厂临时改建为口罩工厂以增加口罩补给。

因户外活动而生的KEEN,在品牌运营中肩负起守护生活、娱乐与工作的场所,也就是守护地球环境的责任。另一方面,我们也没有忘记享受登山、音乐祭等户外活动所带来的乐趣。虽然我们是个鞋具品牌,但不甘于只当个做鞋的“人“,而是期许以正面的心态和消费者携手前进,一同一步步的实践『当下我们力所能及之事』。」

KEEN一贯推崇的行动理念基础来自于LIFE IS KEEN的3个信念「Togetherness」、「Originality」和「Doing Good」。
「LIFE IS KEEN中会涉及到各式各样的人物故事和他们对人生的看法与解读。正因为如此多元,我们才想把这些故事传达出去。或许我们能从他人的生命经验中得到启发,或是以他人的故事为契机做出行动,不再置身事外。只要迈开第一步,我相信大家都会意识到自己也能对环境保护或社会议题做出贡献,甚至从中发掘出自身发展全新的可能性。」

アートパラ深川の作品を見て微笑むHilda

陈晓彤正是在这样的价值观指引下,凭借她积累至今的营销经验,为了提升KEEN在日本与亚太地区的品牌知名度、同时扩大所参与的社会共益活动规模而四处奔走。

「从音乐节和户外活动,到日本当下最新的日常穿搭中都可见KEEN鞋款的踪影。KEEN的鞋子在各种场景下都很容易搭配,将KEEN形容成人们生活的一部分也不为过。在亚洲地区,KEEN该如何融入大众的日常生活方式之中,其实还有许多发展的可能性,这也是我们想加强的部分。疫情后参与户外活动的人逐渐增加,这也是让更多人认识我们品牌的绝佳时机。
在泰国,KEEN的知名度开始逐渐提升,今年12月也会在上海开设全新的品牌店铺。接下来,我们也打算把日本行之有年的品牌合作活动推行至中国和东南亚地区,希望能在当地促成各种更加深入的合作。」

アートパラ深川とコラボレーションしたKEENのヨギアーツサンダル和「ARTPARA深川」的参展艺术家合作推出的周边商品鞋款的部分收益将回馈给艺术家,以支持他们后续的创作活动

「ARTPARA深川」展览的举办目的之一就是拓展身心障碍艺术家作品的市场。KEEN作为后援者之一,今年是第二次参与其中。员工们也以志愿者的身份参与协助了活动准备过程。

「通过参加这个活动,我们希望达到的目的有两个。其一是『Togetherness』,让大家认识彼此的相异之处,进而相互理解促成团结。其二是借由和当地居民的共同活动,唤醒日常生活中被遗忘的社会问题。此外,参加「ARTPARA深川」的艺术家们每个人都才华洋溢,他们的身心障碍也可以是让他们自身和作品独一无二的个性。这些艺术家正是体现了我们所提倡的『Originality』,也就是活出自我。希望有更多人认识他们的作品,进而促成一股社会力量,让每个人都可以尽情展现自我个性。」

昨年の全国公募展入賞アーティストの作品が展示された深川不動堂内ロータスホール深川不动堂内的莲花礼堂内展示的是去年全国公开征集中入选的艺术家作品
一つの作品を眺めるHildaの後ろ姿陈晓彤专注欣赏着的,是去年获得「KEEN JAPAN公司奖」的艺术家「hell男」今年的新作

最后,她也与我们分享了对于自身和KEEN的未来展望。

「我个人的野心,是希望能让所有年龄层的人异口同声地说出『最喜欢KEEN了!』。很少有品牌可以同时跨越老中青三代的客群,作为一个拥抱多样性的品牌,我们未来也会继续推进在亚太区的品牌发展。
至于品牌的未来展望,我认为如果公司引领的行动能为人们带来启发,并成为大家跨出第一步的契机,那么对我们来说,这就是我们付出的努力开花结果的最好证明。」

WK400を履いてあるく足元以“Solve by walking”为广告标语的休闲鞋。透过「走路」,必定可以创造出超过鞋子机能性的附加价值。

「就算所做之事再微小,只要所有人积沙成塔,等着我们的就是舒适而美好的未来。」陈晓彤对我们说到。从今而后,KEEN也会和她一起携手前进,以LIFE IS KEEN以及「Togetherness」「Originality」「Doing Good」3个信念为本,持续带给世界正向的改变。为了迎接光明的未来,让我们今天也向前迈进,活出自我。

陈晓彤(Hilda Chan)
香港出生,加拿大长大。精通中文、英语和日文。进入KEEN前,在ASICS亚瑟士担任大中华地区总经理。2022年10月起担任KEEN JAPAN日本及亚太区总经理・日本法人代表。

  

photography | Yuta Kato 

text | Teneight

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LIFE IS KEEN Vol.06
陳曉彤
KEEN JAPAN日本及亞太區總經理・日本法人代表

橋の上でポーズをとるHilda

Togetherness, Originality, Doing Good. 在專欄LIFE IS KEEN中,我們將以這3條信念為主軸,帶你走入各色人物的物語,看他們如何在各自領域為世界帶來正向的改變。而於你於我,一步,就算只有一步也好,只要比昨天更往前邁進,我們都能為自己、為他人、更為我們雙腳所踩踏的地球創造一個更好的明天。

【Togetherness】
人與人之間,不可避免會有思想和價值觀上的差異。
如果能意識到這點,相互尊重彼此的異同,便能合而為一。
手牽手,讓我們一同向前邁進。

【Originality】
如果每個人都能脫去造作活出自我,
這個世界想必會變得更豐富有趣。
來吧,去認識真正的自己,讓我們彰顯個性。

【Doing Good】
面對艱鉅的挑戰,每個個體所能做的極其有限。
但每個人都行力所能及之事,
便會形成一股所向披靡的力量。
為地球、為夥伴做的小小善事,也必會造福自己。

 


 

2022年10月,經營戶外運動鞋品牌「KEEN」的KEEN JAPAN進行了人事變更,由陳曉彤出任新一任日本及亞太區總經理兼日本法人代表。初見陳曉彤,她溫婉可親的個性讓人印象深刻。而踏上全新舞台的她,正帶領團隊探索KEEN在未來的更多發展方向。第六回訪談我們邀請到她同我們一邊參觀KEEN後援的「ARTPARA深川對話式藝術祭(以下簡稱「ARTPARA深川」)」展覽,一邊向她了解加入KEEN的緣由,以及對未來藍圖的展望。

橋の上で微笑みかけるHilda陳曉彤曾在食品、纖維、服裝與製鞋等行業工作過,擁有豐富的行銷與管理經驗。她和KEEN的緣分則始於前任日本法人代表竹田尚志的邀請。
「收到聯絡時,我人在中國工作。雖然感到非常榮幸,但並沒有立刻答應這份邀約。而後在收集許多和KEEN相關資料的過程中,我逐漸了解到這是一家對社會共益理念非常重視的公司。」

橋の上に飾られたアートパラ深川の作品たち這次訪談的拍攝地點位於芭蕉庵史蹟庭園和隅田川步道,也是「ARTPARA深川」展覽的會場之一

KEEN透過科技的革新與應用,努力在製鞋過程中減少對環境造成的負擔,透過積極付諸行動,希望能為社會與地球環境帶來正向正向的改變。正是被這樣的理念所打動,陳曉彤才決定接受邀約,出任新的日本法人代表。 而這個決定也和她當時所處的個人環境變化有關聯。

「2018年,我的第一個孩子出生,自那之後出於作為母親的本性,我對『30~40年後孩子長大成人後的世界將會變得如何?』這個話題有了更多的思考,在這個過程中,我也對KEEN致力實踐的社會共益行動產生了極其深刻的認同感。」

橋の上に飾られたアートパラ深川作品

町中に飾られたアートパラ深川の作品の一つ「ARTPARA深川」展覽期間(2023年展期已結束),身心障礙藝術家們的作品在街區內隨處可見,遊人可以在散步途中與作品邂逅

在陳曉彤剛進入公司之時,適逢公司決定即將在2023年度展開以「Togetherness」「Originality」「Doing Good」為核心精神的宣傳活動<LIFE IS KEEN>。 她也自然而然的加入了把KEEN的價值觀具體落實普及的征程。

「透過LIFE IS KEEN,我們想傳達的是踏出行動的第一步之後所帶來的『正向改變』。

2004年印度洋大海嘯發生時KEEN剛成立不到兩年,公司將約100萬美元的廣告預算全額投入賑災之中。2013年菲律賓薩馬島颱風災害時,公司給當地的受災民眾提供了3萬雙鞋。 而在全球因為新冠疫情引發的口罩荒時,KEEN還曾將製鞋工廠暫時改建為口罩工廠以增加口罩補給。

因戶外活動而生的KEEN,在品牌營運中肩負起守護生活、娛樂與工作的場所,也就是守護地球環境的責任。另一方面,我們也沒有忘記享受登山、音樂祭等戶外活動所帶來的樂趣。 雖然我們是個鞋具品牌,但不甘於只當個做鞋的“人“,而是期許以正面的心態和消費者攜手前進,一同一步步的實踐『當下我們力所能及之事』。」

KEEN一貫推崇的行動理念基礎來自於LIFE IS KEEN的3個信念「Togetherness」、「Originality」和「Doing Good」。

「LIFE IS KEEN中會涉及到各式各樣的人物故事和他們對人生的看法與解讀。正因為如此多元,我們才想把這些故事傳達出去。或許我們能從他人的生命經驗中得到啟發,或是以他人的故事為契機做出行動,不再置身事外。只要踏開第一步,我相信大家都會意識到自己也能對環境保護或社會議題做出貢獻,甚至從中發掘出自身發展全新的可能性。」

アートパラ深川の作品を見て微笑むHilda

陳曉彤正是在這樣的價值觀指引下,憑藉她累積至今的行銷經驗,為了提升KEEN在日本與亞太地區的品牌知名度、同時擴大所參與的社會共益活動規模而四處奔走。

「從音樂祭和戶外活動,到日本當下最新的日常穿搭中都可見KEEN鞋款的蹤影。KEEN的鞋子在各種場景下都很容易搭配,將KEEN形容成人們生活的一部分也不為過。在亞洲地區,KEEN該如何融入大眾的日常生活方式之中,其實還有許多發展的可能性,這也是我們想加強的部分。疫情後參與戶外活動的人逐漸增加,這也是讓更多人認識我們品牌的絕佳時機。在泰國,KEEN的知名度開始逐漸提升,今年12月也會在上海開設全新的品牌店鋪。接下來,我們也打算把日本行之有年的品牌合作活動推行至中國和東南亞地區,希望能在當地促成各種更深入的合作。」

アートパラ深川とコラボレーションしたKEENのヨギアーツサンダル和「ARTPARA深川」的參展藝術家合作推出的周邊商品鞋款的部分收益將回饋給藝術家,以支持他們後續的創作活動

「ARTPARA深川」展覽的舉辦目的之一就是拓展身心障礙藝術家作品的市場。 KEEN作為後援者之一,今年是第二次參與其中。 員工也以志工的身分參與協助了活動準備過程。

「透過參加這個活動,我們希望達到的目的有兩個。其一是「Togetherness」,讓大家認識彼此的相異之處,進而相互理解促成團結。其二是藉由和當地居民的共同活動, 喚醒日常生活中被遺忘的社會問題。此外,參與「ARTPARA深川」的藝術家們每個人都才華洋溢,他們的身心障礙也可以是讓他們自身和作品獨一無二的個性。這些藝術家正是體現了我們所提倡的『Originality』,也就是活出自我。希望有更多人認識自己的作品,進而促成一股社會力量,讓每個人都能盡情展現自我個性。」

昨年の全国公募展入賞アーティストの作品が展示された深川不動堂内ロータスホール深川不動堂內的蓮花禮堂內展示的是去年全國公開徵集中入選的藝術家作品
一つの作品を眺めるHildaの後ろ姿陳曉彤專注欣賞的,是去年獲得「KEEN JAPAN公司獎」的藝術家「hell男」今年的新作

最後,她也與我們分享了對自身和KEEN的未來展望。

「我個人的野心,是希望能讓所有年齡層的人異口同聲地說出『最喜歡KEEN了!』。很少有品牌可以同時跨越老中青三代的客群,作為一個擁抱多樣性的品牌,我們未來也會持續推動在亞太區的品牌發展。

至於品牌的未來展望,我認為如果公司引領的行動能為人們帶來啟發,並成為大家跨出第一步的契機,那麼對我們來說,這就是我們付出的努力開花結果的最佳證明。」

WK400を履いてあるく足元以”Solve by walking”為廣告標語的休閒鞋。 透過「走路」,必定可以創造出超過鞋子機能性的附加價值。

「就算所做之事再微小,只要所有人積沙成塔,等著我們的就是舒適而美好的未來。」陳曉彤對我們說到。從今而後,KEEN也會和她一起攜手前進,以LIFE IS KEEN以及「Togetherness」「Originality」「Doing Good」3個信念為本,持續帶給世界正向的改變。 為了迎接光明的未來,讓我們今天也向前邁進,活出自我。

陳曉彤(Hilda Chan)
香港出生,加拿大長大。精通中文、英文和日文。進入KEEN前,在ASICS亞瑟士擔任大中華地區總經理。2022年10月起擔任KEEN JAPAN日本及亞太區總經理・日本法人代表。

  

photography | Yuta Kato 

text | Teneight

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