2003年の創業以来、「天井のないところすべて」をアウトドアと定義し、革新的なハイブリッドフットウェアを提案しているアウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」と、「軽いって自由。」を掲げ、2008年東京都三鷹市で創業したウルトラライトハイキングとロングディスタンスハイキングの専門店Hiker’s Depot(ハイカーズデポ)とのコラボレーションモデルが発売になります。
KEEN直営店、KEEN公式オンラインストア、Hiker’s Depot、Hiker’s Depot公式オンラインストア、および各取扱い店にて、9/27(水)より順次発売いたします。
KEEN初期の名作のひとつ、OURAYからインスパイアされたアッパーに、アウトソールはKEENのなかで最も多様な路面状況に対応するソールを採用しました。ミッドソールは標準的なEVAフォームより50%以上高いエネルギーを還元し、軽量で圧縮抵抗に優れ高いクッション性を実現した《KEEN.REGEN》を搭載。大地を摑みコントロールできるソールユニットと、パーツを極力減らして軽量性を図っているシンプル&ミニマルアッパーのデザインをハイブリッド。ファストハイクやデイハイク、シティトレイル、アーバンまで対応する、通気性に優れたバーサタイルモデルがこのOURAY LT(ユーレイ エルティー)です。
2010年以降、アメリカでは書籍や映画を契機に長距離トレイル、ロングハイキングへの関心が高まり続けています。日本でも登山とは異なる歩き旅のフィールドとして旧街道や長距離自然歩道に注目するハイカーが増えています。KEENがここ数年提唱している「トラベルトレイル」もそうした潮流に呼応したものといえるでしょう。「日常から旅まで」「歩き旅」「男女年代を問わない」こうしたコンセプトのシューズがいま改めて必要とされています。まさに「トラベルトレイルシューズ」といえるものです。今回企画に参加したOURAY LTはまさにそんなコンセプトのシューズです。舗装路、石畳、砂利道、登山道、旅ではあらゆる路面に出会います。アウトソールはKEENのなかで最も多様な路面状況に対応するソールを使用し、ミッドソールは硬すぎず、柔らかすぎず、中庸なクッションになっています。カラーはあえてクラシックな雰囲気でまとめました。イメージしたのはワークブーツやオールドスクールな革の登山靴。どんなコーディネートでも合わせられること、男女年代を問わず履きこなせること、手に取られた方にとって今後の旅の定番シューズになって欲しい。一歩引いたような落ち着いたトーンにはそんな思いが込められています。
と語ってくれたのはHiker‘s Depotの土屋 智哉氏。
古くて新しい、日常から旅まで履きまわせるこのトラベルトレイルシューズを履いてさまざまなフィールドへ飛び出そう。
商品名:OURAY LT
カラー名:Toasted Coconut/Keen Maple
サイズ:MEN 25-28,29 cm
税込み価格:19,800円
・アッパーにはシンセティックマテリアルと防水スエードレザー素材を採用
・標準的な EVA フォームより 50%以上高いエネルギーを還元する、軽量で圧縮抵抗に優れたミッドソールが高いクッション性を実現、サ
ポート性を高めるスタビリティシャンクを搭載
・大地をがっちりグリップする KEEN オールテレインラバーアウトソール、トラクション性に優れた全方向対応型の 4MM ラグパターンが防滑
性を向上、踏み跡を残さないノンマーキング仕様
Hiker's Depot
「軽いって自由。」を掲げ、2008年東京都三鷹市で創業したウルトラライトハイキングとロングディスタンスハイキングの専門店。
土屋智哉 Tomoyoshi Tsuchiya
Hiker’s Depotオーナー。1971年埼玉県出身。北米のジョン・ミューア・トレイル、コロラド・トレイルなどをスルーハイク。日本国内でも奥多摩から北アルプス立山までの300km山岳ハイクなどを実践。またパックラフトによるアラスカでの川下りもおこなっている。ショップ経営だけでなくイベント等にも積極的に参加し、シンプルなハイキングスタイルとロングトレイルの魅力を伝えている。