この度の地震によりお亡くなりになられた⽅のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、被災された皆さまに⼼よりお⾒舞いを申し上げます。
2024年1月1日に発災した能登半島地震を受け、KEENの災害支援パートナー団体である一般社団法人OPEN JAPANは、その当日に現場に先発隊が入り支援活動を開始しました。KEEN JAPANは直ちに活動への寄付を決定し、また、KEEN店頭における募金箱の設置をスタートいたしました。
一緒に、支え合おう。寄付を受け付けています。
OPEN JAPANは日本国内で発生した災害の現場にいち早く駆けつけ、被災者の心に寄添い、重機作業や被災家屋の応急対応、炊き出し、行政とのコーディネーションなど、現地で必要とされていることに臨機応変な活動を行う災害支援ネットワークです。
今、OPEN JAPANのホームページでの募金受付のほか、Tポイントなどで寄付できる 『Yahoo!募金』でも皆様からの支援を受け付けています。ぜひ、OPEN JAPANの活動を一緒に応援して、現地に必要とされている支援をとどけよう。
🔸OPEN JAPANの寄付ページ:https://saigaishien.openjapan.net/?p=3628
🔸Yahoo!募金の寄付ページ:https://donation.yahoo.co.jp/detail/5548001
ご寄付の使い道
皆さまからのご支援は、被災地の状況やニーズに合わせて、以下のような活動を通じて、被災された方たちの生活再建に使用させていただきます。
1.専門スタッフ派遣
自治体や社会福祉協議会、各種支援団体との連携調整、重機作業や被災家屋の応急対応などの経験がある専門的なスタッフを派遣します。派遣するための人件費、旅費交通費など。
2.重機や車両等の活用
ブロックなどの危険物除去、搬出、倒壊家屋から貴重品等の取り出し作業等に利用する重機や車両等にかかわる費用。
3.炊き出し、物資・備品・資機材購入、提供
炊き出し等による調理器具や材料の提供、支援活動に必要な物資・備品・資機材の購入、提供
4.被災家屋の応急対応や保全活動
地震により損害を受けた被災家屋等の危険物除去や応急的な保全活動
なお、寄付のうち、5%程度はOPEN JAPANの運営管理費として予定しています。あらかじめご了承ください。
2024年1月2日撮影
チカラをヒトツに。災害支援は、私たちの社会貢献の原点。
Photo: 2019年長野にて撮影。ボランティア活動をするKEENスタッフ。
KEEN JAPANは、2011年の東日本大震災をキッカケに、OPEN JAPANとともに災害支援を開始。寄付や、シューズのチャリティ販売・無償提供などをする発災時には社員を災害支援ボランティアとして派遣してきました。能登半島地震においても、OPEN JAPANと連携しながら私たちができることを進めてまいります。
一般社団法人OPEN JAPAN
一般社団法人OPEN JAPANは、日本全国にネットワークを持つ団体や個人の集まりです。2011年3月11日から約1週間後、震災直後から東北入りしていた、過去の災害地でも行動を共にした仲間が石巻に集結しました。それぞれの得意技を生かしたボランティア活動で着々と地元の方々と繋がりが生まれてきました。これまでに、熊本地震、西日本豪雨、北海道胆振東部地震、九州北部地震、福島県沖地震、熱海土石流、秋田豪雨など全国各地の被災地で支援活動をしてきています。